相手に配慮してこそ喜ばれる! 産休に入る相手へ贈るプレゼントのマナー

ギフトを選ぶ際にお相手を気遣うことは、どのような場合でも重要なことです。ただ、産休に入る女性へのプレゼントには、お相手の好みに合わせたりお相手の役に立つよう考えたりすることに加えて気をつけたいことがあります。

カタログを見ながら「アロマもいいな」「ホテルブランドのタオルも…」とあれこれ想像しているマタニティママ

お相手に負担をかけないことが何より大事

お返しの気遣いが要らない程度の予算で

産休は、マタニティママが安心して出産を迎えられるよう準備をする期間です。高価なお祝いを贈って、お相手が「お返しはどうしよう」と負担に感じることがあっては本末転倒です。実際に、お返しのことを考えず気軽に受け取れる、3,000円から5,000円程度の予算でプレゼントされることが多いようです。
職場にほかにもプレゼントをしたいと考えている人がいるようなら、連名でまとめて贈るのも良いでしょう。それぞれの予算は少額でも、ある程度の価格の品を用意することができます。

もらってから手のかかるものも要注意

例えば花束は職場からのプレゼントの定番ですが、花瓶を用意したり毎日水を換えたりして意外と手がかかるもの。花を贈りたい場合は、水をやるだけで良いフラワーアレンジメントや、プリザーブドフラワーなども検討してみましょう。

妊娠中のママはとてもデリケート

飲食物のギフトにはいつも以上に気を使って

ドリンクや食べ物などもプレゼントの定番ですが、マタニティママの場合は飲んだり食べたりしたものが赤ちゃんに影響しやすいことも考える必要があります。アルコールやカフェインを避けるのはもちろんですが、添加物を取り過ぎてしまわないか、ママの体調はどうか、いつも以上に気をつけて選ぶようにしましょう。

マタニティママ・新生児ママへ贈る飲食物ギフトについては、下記も参考にしてみてください。
これって大丈夫!?出産祝いに食べ物を贈る際の注意点と選び方

ベビー用のアイテムを贈るのはまだ待って

妊娠中のママには、赤ちゃんが無事に生まれてくるかとても不安に思っている一面もあります。「産まれたら使ってね」と、先走ってベビー用のアイテムを贈るのは、ママにとって無言のプレッシャーにもなりかねません。ベビー用のアイテムは、赤ちゃんが無事産まれてから、出産祝いとして贈るのがおすすめです。

選んでもらえるギフトなら産前産後どちらでもOK

いろいろ気遣いが多いマタニティママへのプレゼントですが、自信がない場合はカタログギフトでママ自身に選んでもらうのもひとつの手です。栄養たっぷりのグルメからママ自身が使うアイテム、出産後に使えるベビーアイテムなどを網羅しているカタログも多いので、本当に役立つものを贈ることができます。

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